花見が好き
今週のお題「お花見」
お花見が好きだ。大晦日と正月の次に好きだ。
人生でお花見を好きになった瞬間は、大学1年生のときにサークル勧誘最終日で
近くの公園に連れて行ってもらってからだ。
そこには、高校生のときには体験したことがないキラキラした感じと
「あなたを受け入れたい」という感覚があふれていたからじゃないのかなと思う。
なんでサークルの勧誘、特に最終日の花見には受け入れるという意思が
あんなに強いのだろうか。まだ肌寒い季節に花を見るという空間が
人間を受け入れる空気を作り出しているのだろうか。
そういえば花見が好きすぎて、夏に同じ場所でやったら蚊に食われまくって
30分ほどで逃げ出した。
夏に木の下でビールなんて飲んでたら、そら蚊に食われるわ。
ちなみに秋にやったら寒くて無理だった。冬にはやる気すら起きなかった。
やっぱり花見はちょっと肌寒くて、多くの人にとって新しい人を
受け入れる季節にするものであることを痛感した。
今年の花見の写真。折り畳み自転車のサイドバックにシートを入れて見に行った。